ヘッドライトのクリーニング②

DEN

2020年09月01日 19:10


前回、試しに磨いたヘッドライト。
耐水ペーパーの番数を上げて、やり直しました。

前回記事「ヘッドライトのクリーニング①」

まずは、中途半端になっていた部分を含めて、全体を600番で磨く。


水を拭き取ると、磨き残しが良くわかります。
最初のペーパー掛けが、一番重要。ここで手を抜くと、後々取り返しが出来ません。

全体に、磨いたところ。
ヤスリによるキズで、全体が白くなります。

番数を上げて、1000番。

近づくと、細かいキズが目立ちます。
この状態だと、トップコートがキズを隠し切れないので、更に磨いていきます。

1500番。


2000番と、2500番。
あまり極端に番数を上げると、キズが取り切れないので、500番ずつ上げてます。


今回、3000番のペーパーもあるので、更に磨いてみました。
さすがに、3000番。ほとんどキズが目立たなくなりました。

よく見ると、白い線がありますが、この時点で前回よりクリアーになっています。

ペーパーはここまで。
次は、液体のクリーナーで磨きます。
付属のタオルに取って、全体に広げて拭き取る感じで、十分磨けているようです。




ここで、仕上げのトップコート。

見る見る透明になります。


今まで、やらなかった事を後悔する位、きれいになりました。
トップコートの効きがいつまで持つか、分かりませんが、
次、やる時は、ウレタンクリアを使いたいです。


ウレタンクリアを使ったとして、2,000円くらい。
ペーパーも小さく切って使っているので、数100円くらい。

ヘッドライトの光量が足らずに車検に通らず、ワット数を上げたのが13,000円位掛かって、バンパー外してヘッドライトユニットも外して。。と色々やったけど、今回のヤスリ掛けの方が、安くて楽に出来たかも。

見た目も良くなりました。

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