今更ながら、ナウシカ
少し前になりますが、宮崎駿の引退のニュースを見てると、
今までの作品を紹介している場面で、「風の谷のナウシカ」も紹介されました。
そこで思い出したのが、ナウシカを見てアレ?っと思ったことがある事。
今まで忘れていましたが、不思議な場面があったことを思い出し、ビデオでチェックして見ました〜
それは、ほとんど最後の方ですが、赤色(ピンク)の洋服を着ていたナウシカが、いつの間にか青色の洋服を着ていた事。
自分の錯覚か、アニメ自体の間違えか未確認のままでしたが、やっと解りました。
傷ついた王蟲(オウム)の子を、酸の海に入らないようにする場面。
ここでは、まだ赤色の洋服だったのが。。。
王蟲を抑える時に、王蟲の体液で青く染まっていました。
ほんの数秒で後ろの方まで染まっています。
その後、怒り狂う王蟲の群れに跳ね飛ばされ気を失いますが、ナウシカの優しさに王蟲が心を開き治療?
気がついたナウシカは、金の草原のような、王蟲の触角の上を歩いて行きます。
「青き衣を纏い、金色の野に降り立つ」という言い伝えの通りの場面。
胸のマークが染まって無い不思議はありますが、ナウシカの洋服が赤色から青色へ、そして、王蟲の眼も攻撃色の赤色から、青色へ。
ここに、このアニメから何かのメッセージがあるのかと思いますが、それはわかりませんでした。
長年の謎が、やっと解決しました〜(忘れてたくせに?)
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